プロトタイプ製作

兎にも角にも、最初にプロダクトを作らなければなりません。

アイデアだけで始めるスタートアップほど個人的に嫌悪感を感じるものはありません。


なぜ水着・水陸両用ウェアなのか

私はIKARIでの最初のプロダクトを水着にすることにしました。
これは単純にデザイン性の高いメンズの水着が存在しないと思ったためです。

名前を出してしましますが、ブリオーニやクチネリ、ボレッリなどがスイムショーツを出していますが、とてもドレスの精神があるとは思えません。

  • 自分の履きたいと思えるデザインの水着がない
  • 高級ブランドも大したことがない
  • 用途が限られるため、必要に駆られて購入することがある
  • 数が少ない

といった理由からまずは水着の製作から始めることにしました。


サンプルを制作する

パターンについて

ビスポークと既製服のパターンは大きく異なります。
これは扱う生地が違うことと、アイロンワークの違いに原因があります。

生地の違いは使用用途の違いでもあり、現代の既製服はワークウェアとともに進化してきたと言えると思います。

今回の制作にあたり、ジーンズやミリタリーパンツ等のパターンを研究しました。

生地について

最初は水着の素材を購入したのですが、
水着用として売られているものの多くは伸びやすい競泳用のもので、
とてもかっこいいものではありません。

他にワークウェアで使われる、リップストップの生地も購入したのですが、
濡れた部分が色が濃くなってしまい(汗染みのような恥ずかしさ)
断念しました。

そこで、東レや帝人が出しているプレスリリースを探し、
今回の素材を見つけ購入しました。

ここまでで2万円程度の出費です。


縫製について

これは今まで自分でやってきた技術があるので、
苦労はありませんでした。

ただ、ビスポークのやり方なため、
直線縫いのミシンのみで一発で工業製品的なクオリティに持っていくのは苦労しました。

世の中の安い服は、その箇所専用の装置を使っています。

私は資金0の状態から始めてるので、
技術と時間だけでカバーしないといけません。

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